毎年恒例の水路清掃。地域の農家が集まり、これからの季節に備えて水路のメンテナンスを行いました。
水路は田んぼに水を供給する重要なライフラインです。冬の間に溜まった落ち葉やゴミを取り除き、水の流れを良くすることで、田植え時期に適切な水量を確保できます。
今日は朝早くから近所の農家の方々約20人が集まり、各自が担当する水路の清掃を行いました。共同作業の後には、婦人会の方々が用意してくださったおにぎりとお漬物で簡単な食事会。地域の絆を感じられる大切な機会です。
清掃作業中には、メダカやドジョウなどの小さな生き物も見つかり、子どもたちが喜んでいました。これからの季節、田んぼには多くの生き物が集まってきます。自然と共生する農業を続けていきたいと思います。